無理をしている人に訪れる4つのお知らせ

人には

そっちじゃないよ
その道そのやり方間違ってるよ

って時
4つのお知らせがくるそうです。

1つめは
周りの人から「大丈夫?無理してない?」と聞かれる

2つめは
さらに仕事(やること)が増える

3つめは
家族内で揉める
家庭存続の危機になることもある

4つめは
強制ストップがかかる
怪我や病気などで動けなくなる




1つめで気づかない人には2つめがやってくる。
さらに仕事が増えてもう手いっぱい。
何かを減らさなければもう無理な状態。
だけども自分が無理をしていることに気づかずにこれを試練だと捉えるらしい。

2つめで気づかない人には3つめがやってくる。協力者味方である家族の応援が受けられず、体力だけじゃなく精神的にも追いつめられていく。
これにも気づかずに、なんとかやってみせるこれも成長のための試練なんだと捉えるらしい。

そして、3つめで気づかない人には4つめがやってくる。


私はもれなく4つ全部のお知らせをもらいました。


今振り返ってみたら1つめから順に確かにお知らせはきていて、
だけど、気づけなかったんよねぇ。
自分が無理してるなんて。
いや、正確には無理してることはわかってた。あきらかにキャパオーバーだったし。
だけど認めたくなかった。
できない自分なんて受け入れられなかった。

どんなに苦しくても
なんとかなんとかやり抜く
修行のような日々を越えてこそ成長できる意味がある
そう思っていた。

これには修行僧の自分がぐいーっと顔を出してきてそうだ!そうだ!と賛同してくれる。

だけど、もう一人の自分は
こんな、苦行が美とされる時代はもう過去の話。
これからの時代は苦行するのではなく努力。
人生楽ありゃ苦もあるさ、なんてのも過去のはなし。
これからの時代は楽しいわくわくうれしい
。時に努力。時にできない自分を認める。自分を大切に。

と言ってくる。



私は後者の自分のいうことを信じてみようと思う。

だって、
締め付ける押さえつける圧力をかける
誰かのために自分に無理させる
誰かのために自分を犠牲にする
そんな時代はもう終わって
これからはまずは自分を大切にする時代だから。





だけど、今回強制ストップがかかって
ぬけがらのような日々を過ごしてみて
気づけたことはたくさんあった。

だから、ある意味必要な通過点だったんだと。これはこれできっとよかったんだと思う。


中でも、自分のエネルギーをどこに注ぐのか注ぐ事柄を選ぶ必要があることや、やりたいこととやらないといけないことのバランスの見直しをすること
これに気づけたの大きかった。



それに思い返してみたら、今のやり方を変えないといけないというメッセージは、もうずいぶんと前からいろんな場所、時、人からもらっていた。
けど、わかってるつもりの自分は全然検討違いの事を思っていたみたい。


昔、食べるな!という体から何度もくるサインを無視した私は事故にあい、前歯2本折って唇20針ほどを縫う怪我をして文字どおり食べられない体になったことがあって
それ以来、体からのサインは絶対!となったわけだけど、
今回のは心からのサインを無視してたんだろうなぁ、きっと。

心からのサインも絶対!ですね。
いい勉強になりました。


みなさんもどうぞ無理なく。