熊から地球温暖化へと想像が膨らんだ話


先日夫と
熊の話しになった。


ヒグマは人間を食べるけど
ツキノワグマは人間を食べない。
だけど、ツキノワグマも一度食べて味を覚えたら、人間を食べ始めるかもしれない。

日本人も昔は穀物菜食が中心だったけど
肉の美味しさを知って、今は肉中心の食生活。
歯や腸が肉食に適していないからあまり日本人に肉食は向かないんだけど
そのうち身体も進化して肉食対応の歯や腸になるのかな。




それから数日経って
ふと考えた。


熊に食べられないようにと 
襲われないようにと
人間は熊に銃を向ける


同じように
人間に食べられないようにと
襲われないようにと
人間に銃を向ける者は、、
いる?


動物には無理


それなら····

それならば·······


人間の行動を制する事ができるもの




·······




そう

地球だ。



地球温暖化が
人間に銃を向けるのと同じことかも



だって
地球温暖化の理由の一つには
肉の多食による家畜問題がある。


広大な土地で膨大な数の牛などを飼い
その牛達のエサとなるとうもろこしなどを育てるためにアマゾンの森林伐採が進んでいるという。

牛を運ぶ膨大な車両
その廃棄ガス
牛が出すゲップ(メタン)は
地球温暖化の原因という。



近年ヴィーガンを推奨する人が増えていて
その理由は、健康志向や動物愛護など様々だけど、ヴィーガンの本当の狙いは地球温暖化を止めるためと聞いたことがある。



人間の過度な肉食を止める
銃を向ける役割は
地球温暖化という問題なんじゃないか





熊の話しから
壮大な想像が膨らんでしまった
私の頭の中のはなし